自分の中に色々な感情が渦巻いて、何が正しいのかも分からない。
最近は心ここにあらず、の状態が続いている。
もっと人生を充実させたい、学びたい、色々なことをしたい。
そんな欲求はあるけどやる気が出てこない。
今日も昨日と同じ1日を過ごしてしまった。
こうやって1日はどんどん過ぎていく。結局何も出来ていない。
陥る自己嫌悪。
これらを解決する方法をご紹介します。
それは、数年前から海外で人気沸騰中の「ジャーナリング」という習慣。
横文字であまりピンとこないかもしれません。
簡単にいうと日記のようなもの、
だけど日記ではない。
実際に合ったことを綴るのではなく、その時の自分の感情や心の状態
それらを静かな時間を持ち考え、ノートに書き込んでいくこと。
「自分の内面と向き合うこと」。
書くことで、気持ちが整理され、思考が落ち着き、目の前がクリアになるような感覚が得られるのです。
海外ではメンタルケアの一環として広く親しまれており、ストレス軽減や自己理解、集中力アップなど、科学的にその効果も実証されています。
書くことで得られる、心と暮らしへの6つの効果
- ゴール設定
目標や理想の暮らしについて書くと、「自分はどこに向かいたいのか」が整理されます。
🖋書き方例：
- 3ヶ月後、どんなふうに過ごしていたい？
- 自分にとって“豊かさ”ってどんなこと？
書いていくうちに、本当に望んでいることが言葉になるのです。
2. 🪞 自分を深く知る
何に傷つき、何に喜ぶのか。
何を大切にしていて、どんなことで心がザワつくのか。
ジャーナリングは、内面の鏡。
書き続けることで、「こんな価値観を持っていたんだ」と、自分の輪郭が見えてきます。
3. 🌧️ ストレスを流せる
イライラや不安を紙にぶつけるように書くと、驚くほどスッキリします。
ポイントは「誰にも見せないつもりで書く」こと。
キレイな言葉じゃなくていいし、ネガティブもOK。
感情のゴミ出しのように書くことで、心にスペースが生まれます。
4. 🌿 心の安定剤になる
毎日、同じノートに向かうだけで、
自分の中に“静かな場所”ができていきます。
忙しい日々の中で、
自分に戻る「心の定点観測」として、ジャーナリングは安心のリズムをくれます。
5. 💭 感情の整理ができる
「なぜあのとき悲しかったのか？」
「なんでモヤモヤするのか？」
感情の根っこには、“言葉にならない思い”が潜んでいます。
書くことで、その正体が少しずつ明らかになり、
感情の正体に名前がつく＝コントロールできるようになるのです。
6. ✨ ひらめきが生まれる
考えをまとめずに、とにかく思いつくままに書く「morning page」という手法は
創造性や直感力を高める手法として有名です。
▶️ ☕️ 朝の瞑想習慣 morning pageについてはこちら
まとめ
私たちは毎日たくさんの情報にさらされて、
気づかないうちに、外の声にばかり耳を傾けています。
でも、書くという行為は、
外ではなく内側の声に耳を澄ませる行為です。
具体的にどうジャーナルを始めたら良いか気になる方へ
ぜひこの記事を読んでみて下さい。⬇️
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