気持ちがザワつく夜に私がしている3つのこと

心を落ち着けるセルフケア習慣

ざわざわする夜、わたしだけじゃないと思いたくて

夜になると、急に心がざわざわしてくることってありませんか?
昼間は気にならなかったはずの不安や孤独が、布団に入った瞬間にあふれ出す。
「なんだか寂しい」「明日がこわい」「このままでいいのかな」そんな思いに胸が詰まって眠れなくなる夜。

以前の私は、スマホを見たり、動画を流したりして無理に気を紛らわせていました。でも、それでは心のざわめきは消えないどころか、翌朝の疲れが増してしまうことも。

だからこそ今は、眠れない夜を「自分を整える時間」として過ごすようにしています。今回は、私が実際にしている少し変わった3つのセルフケアをご紹介します。あなたの夜にも、そっと寄り添えたら嬉しいです。


「眠らなくていい」と決めてみる

眠れないとき、一番の敵は「寝なきゃ」という焦り
そのプレッシャーが、さらに脳と体を緊張させてしまうんです。

そんなときは、思い切ってこう決めてしまう。「今日は眠らなくていい」と。
これは“逆説的意図”という心理学的なアプローチ。不眠症の治療にも使われています。

「眠らなきゃ」と思わず、「ただ横になっているだけで、ちゃんと休めている」と考える。
この切り替えだけで、心がふっと軽くなり、自然と眠気が戻ってくることも。

科学的にも、静かに目を閉じて横になるだけで副交感神経が働き、体は回復モードに入ることが分かっています。眠れない夜こそ、自分に優しく「起きていてもいいよ」と言ってあげてください。


ムーンブリージングで、心をととのえる

アーユルヴェーダやヨガの伝統にある「ムーンブリージング(月の呼吸)」をご存じですか?

やり方はシンプル。「左の鼻から吸って、右の鼻から吐く」をゆっくり3〜5分。
左鼻は“月のエネルギー”とされ、副交感神経を優位にする働きがあります。

ベッドに横になって、この呼吸を試してみると、頭のざわめきが静かに落ち着いていくのがわかります。
体がほんのり温かくなり、心とからだが調和するような感覚に包まれることも。

「ただ呼吸するだけで、こんなに落ち着くんだ」と感じるはず。

ムーンブリージングは、眠れない夜にやさしく自分を整えるセルフケアです。


音の癒し。ベーコンASMRって意外とすごい

少し意外かもしれませんが、私がよく聴くのは「ベーコンが焼ける音」。
YouTubeで「ASMR bacon sound」や「fireplace sound」と検索して、ただ音を流すだけ。

ジュワジュワ、パチパチという生活音が、まるで誰かがそばで朝ごはんを作っているような安心感を与えてくれるんです。

こうした音によって感じられるリラックス効果は「ASMR」と呼ばれ、研究でも心拍数が下がるなど、身体的な変化が確認されています。

中でもベーコンの音は、あたたかさや家庭のぬくもりと結びつきやすく、自然と心がほぐれていく。
音の力って、思っている以上に深いんですね。


自分だけの「夜の習慣」を持つということ

眠れない夜は誰にでもあるもの。
でも、その時間を「怖いもの」から「自分と向き合うやさしい時間」に変えるだけで、心の風景は変わります。

  1. 「眠らなくていい」と自分に言ってあげる
  2. ムーンブリージングで静かな呼吸を取り戻す
  3. ASMRで音のぬくもりに身をゆだねる

どれも今日からできる、小さくてあたたかな習慣です。


やさしい夜が、明日の自分をつくる

眠れない夜こそ、本当の自分の声が聞こえてくる時間。

無理に眠ろうとせず、心をなだめ、体をゆるめること。
それだけで、朝の目覚めが少しやわらかく感じられるようになります。

自分を追い込むのではなく、そっと整えてあげる。
そんなセルフケアが、ざわざわする夜にそっと寄り添ってくれますように。


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